スリランカ基本情報

infomation

スリランカ概要

名称 スリランカ民主社会主義共和国
Democratic Socialist Repbulic of Sri Lanka
首都 スリー・ジャヤワルダナプラコーッテ
Sri Jayewardenepura Kotte
面積 6万5607㎢ 
人口 2141万人(2020年)
時差 日本から-3時間30分
通貨 ルピー
公用語 シンハラ語、タミル語、首都圏では英語も使用されています

スリランカの宗教

スリランカは仏教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒が共存しています。人口比は仏教徒が70%、ヒンドゥー教徒が12.6%、イス ラム 教徒が9.7%、キリスト教徒が7.4%です。 1番人口比率が高いスリランカの仏教は上座部に属し、シンハラ人を中心に信仰を集めています。 信 仰心が篤く、そのため、スリランカでは僧侶は非常に敬われています。「ポヤ・デー」と呼ばれる満月の日は、仏教徒は寺院へ参拝し、祭壇は献 花でいっぱいになります。この日は有名寺院などは入場するだけでも長蛇の列になることがあります。また、この日は多くのレストランはアルコー ル・サービスをしません(ドライ・デー)。 スリランカのヒンドゥー教はタミル人を中心に信仰されています。ヒンドゥーの神々のうちではシヴァ派が多く、神殿にはその息子のガネーシャや ムルガンが祀られていることが多いです。 イスラム教はムーアと呼ばれる民族を中心に信仰されています。他にインド系ムスリム、マレー人も含みます。東西交易の中継地であった関係から アラ ビア商人たちによって伝えられたが始まりでした。スリランカのムスリムはスンナ派の伝統的習慣を固守しています。 キ リスト教徒はその9割がカトリックでバーガーと呼ばれる西欧人と現地人の混血が中心です。一部にシンハラ人とタミル人も含みます。英語を母 語と してエリートとして社会で活躍している人もいます。シンハラ人の民衆では漁民カーストの場合、仏教は不殺生戒が五戒のうちにふくまれるので、この 生業を受け入れ難いことから、キリスト教を信仰しています。

スリランカの気候

小さな島国ではありますが、地域によってモンスーンの受ける影響が違うので気候は異なります。 基本的に気温は年間を通して30℃前後です。2~3度の差ではあまり変化はありませんが、地形による気候の差が顕著で、海岸部や低地では暑くても、中央高地のヌワラエリヤでは年平均16℃と1年中春のような気候です。朝晩は冷え込むので上着が必要になります。年間を通して最も暑い時期と言われているのが4月です。この時期はときどき低気圧等による雨がありますが5月~9月には南西モンスーンの影響で南 西部の海岸地区から高地に雨を降らせますが、ジャフナやトリンコマリー等の北東部にはほとんど雨をもたらさず、乾燥した日が続きます。12月~3月にはビーチリゾートがある南西部に雨が降らないので、この地域にとってはベストシーズンと言われています。白い砂浜が太陽光線を浴び輝きます。北東部ではベンガル湾からのモンスーンの影響で雨が多くなります。

通貨・お金事情

スリランカの通貨単位はスリランカ・ルピーです。表記はRsとされます。 1ルピー=約0..57円(2022年2月現在) 補助通貨にスリランカ・セントがありますが(表記はCts.)現在ではほとんど使われていません。 紙幣はRs5000, Rs1000, Rs500, Rs100, Rs50, Rs20の6種類です。Rs2000, Rs10もありますが、こちらは旧紙幣で今後なくなっていく予定のものです。硬貨はRs10, Rs5, Rs2,Rs1,の4種類です。トラベラーズチェックは紛失・盗難時に再発行が可能な旅行者の小切手でセキュリティ度も高いのですが、スリランカでは使えない場面が多いです。 高級ホテルやレストラン、一部のセレクトショップなどではクレジットカードが使用可能です。ただしVISA、マスターカードが主流でアメリカンエクスプレスやJCB、ダイナースは使えないところが多いです。 空港や街の中心部でほぼ確実にあるATMでクレジットカードのキャッシングサービスを利用することもできます。

チップ

スリランカではチップの習慣があります。ホテルや列車の駅などのポーターは荷物1点につき50~100ルピー程度ルームサービスの際も同じくらいがよいでしょう。レストランではお支払いの10%程度が相場です。サービス料が既に加算され ていることもあります。ガイド、ドライバーへのチップは、数日間同行する場合は、最終日にまとめてお渡しいただくとよいでしょう。

通信事情

▼インターネット
ほとんどのホテルにwifiがありパソコンやスマートフォンに接続できます。ロビーだけに限られたり、速度がやや遅いので、もっと快適にインターネットをしたいという方には現地のSIMカードの購入をおすすめします。また通信料も安いです。例えばDialog社のもので550MG+19分の国内通話のプリペイドカードの値段はRs99(約90円)です。SIMフリーのポケットWifiやSIMフリーのスマートフォンを持って行き現地のSIMカードをいれて使用するといいでしょう。街にはインターネットカフェもあり1時間Rs100程度で利用もできます。ただしスピードはあまり速くなく、日本語が使えなかったり、停電することもあります。


▼電話
街中の公衆電話や「IDD」の表示がある電話屋から、国内・国際電話ともかけられます。国内電話で距離にもよりますが、およそ2分でRs40程度です。国際電話は日本にかけると1分およそRs25~35程度ですがホテルからはこの10倍近い料金がかかります。


▼郵便
日本までポストカードを送る場合1枚につきRs20です。封書は10グラム以内であればRs40です。以降10グラムにつきRs15追加される仕組みになっています。投函する際、郵便局に直接出しに行くのが1番早くて確実ですが、近くに局がない場合はホテルのフロントに頼むか町のポストにいれます。コロンボのポストには3種類あり、緑が市内、赤が市外、青が国際郵便と区分されています。コロンボ以外の町では通常赤いポストしかないので、そこに投函します。コロンボから日本まで通常4~7日で届きます。

電子渡航認証(ETA)について

スリランカへの旅行には電子渡航認証(ETA)が必要です。観光目的の場合、30日間の滞在が可能です。
▼オンラインでETAを取得する場合
URL: http://www.eta.gov.lk/slvisa/visainfo/center.jsp?locale=ja_JP
必要書類:パスポート(残存有効期限が最低6ヶ月以上あるもの)、往復予約済航空券
費用:35ドル 支払い方法:クレジットカードでオンライン決済
※ 申請後、2日~1週間程度で、申請時に入力したメールアドレスにETAが届きます。日数に余裕を持って申請されることをお勧めします。

入国と出国

スリランカの空の玄関となるのがバンダラナイケ国際空港です。
▼入国
入国審査:カウンター前の列に並び、順番が来たら係官にパスポートと一緒に機内でもらい記入した入国カードとビザ(ETA)の 渡航認証通知の控えを提出します。入国スタ ンプを押したパスポートを返却されて審査完了です。
荷物受け取り:ターンテーブルから出てきた自分の荷物を取ります。もし預けた荷物が出てこな い場合は日本で渡されたバゲッジタグを持って空港 係官に申し出てくだ さい。
税関審査:大きい荷物を持っていなければ、特にここではパスポートチェックされる程度の 簡単な審査のみです。提出書類も特にありません。
到着ロビー:銀行のカウンターが数件並んでいますので両替をすませておきましょう。ニゴン ボやコロンボへ宿泊先へ移動するために、迎えの予 約などを行っていな い場合 はタクシーカウンターへ進みましょう。

▼出国
空港入口でのセキュリティ・チェック:空港建物の入口で、パスポートとEチケットをチェックされます。 入口を通ると、次にすぐ後ろで簡単なボディチェックを受けます。
再両替:ボディチェックを済ませていただくと両替店が並ぶ通路に出ます。こちらでスリランカルピーから外貨への再両替が可能です。
セキュリティチェック:通路の突き当たりのドアを入ると、ベンチなどが並んでいるホールに出ます。こちらにセキュリティチェックがあり、ボディチェックと手荷物や預け荷物のX線検査を受けます。
搭乗手続き:セキュリティチェックを抜けた先が航空会社のカウンターとなっています。自分が乗る便の航空会社のカウンターでチケットとパスポートを渡し、荷物を預けます。搭乗券とパスポートを返却してもらって完了です。